天然醸造の味、料亭にも支持される味噌づくり

一般的な白こうじよりも酵素の力が強く、香りと風味が特徴の「黄こうじ」蔵出し一年みそ。
この古き良き味を求めて、高級料亭や全国から引き合いがあるのが、本家田中こうじ店の「蔵出し一年 こうじみそ」です。
口コミで評判をお聞きになった県外のお客様からのご注文も励みに、長年ご愛顧いただく多くのお客さまのご期待に応えられるよう、伝統的なこうじ作り、みそ作りを実直に守り続けています。
菌糸がよく伸び、胞子が十分に育って米同士が絡み合った状態が本来の糀の持つ酵素力が最も発揮されます。
そのために原料を傷つけず米の様子を見ながら手作業で行っております。

促醸ではない寝かせ醸成の味

「蔵出し一年 こうじみそ」は、丸大豆をはじめ国産原料100%を一年かけてじっくり天然醸造させた本物の味。発酵が早く、すぐに完成する普通の味噌と違い、しっかりとした香りと風味が特徴です。

原料へのこだわり

国産原料の仕入れが大変な時代ですが、本家田中こうじ店では100%国産原料にこだわっています。主原料である丸大豆は、質が良い長野県内産を中心に、富山県産、新潟県産のみを厳選使用。

一年かける天然醸造では、答えが出るのが一年先。国内産にこだわるのはもちろんのこと、煮あがりの良い、質の高い豆のみを使用しています。

大樽がぎっしり並んだ工場見学

味噌蔵には大樽がぎっしり。樽の中では味噌が一年寝ています。春仕込み、秋仕込み、「蔵出し一年 こうじみそ」は一年に二回だけ、仕込むことができます。隠すことは何もありません。

安心・安全な食品づくりを心がけている本家田中こうじ店では、自信を持って工場を公開しています。

昔ながらの製法へのこだわり

四代目となった現在も、伝統的なこうじ作り、みそ作りを実直に守り続けています。その原点は、昔ながらの「黄こうじ」。一般的な白こうじよりも酵素の力が強く、しっかりとした香りと風味が特徴です。

長野県飯田市界隈では見られなくなった「黄こうじ」での手間のかかる味噌作り。
しかし、天然醸造の味、本物の味を守るため、本家田中こうじ店では、昔ながらの製法にこだわっています。

お客様とお話をする時間を大切に

私達田中こうじ店では、お客様とお話をする時間を大切にしたいと考えております。
それは心を込めて作り上げたこうじみそを見て・知って・ご納得して、ご購入いただきたいという想いから。

本家 田中こうじ店はご来店いただいてホッとしてお話いただけるお店・雰囲気づくりを目指しています。